失敗しない靴選び〜フォーマルドレスに合わせたお靴でお母様の衣裳はカンペキ！

挙式当日にはなるべく履き慣れたタイプのお靴を

ドレス選びを終えられたら、まず気になるのがどんなお靴を合わせようという事ですよね。
お母様方は想像以上に、挙式当日は立たれている時間が長いと思います。

お式が始まる前は、新郎新婦はご準備でゲストの前には出て来られませんので、最初にゲストのお相手をされるのはお母様のお役目です。
披露宴の最中も、テーブルに挨拶に回られたりして、そうそうのんびりと腰掛けてもいられません。
ご家族はいち早く式場に入られてご準備なさり、一番最後まで残って式場を出られますから、午前中から夕方くらいまで、ずっと靴を履かれていることが多いものです。

もしも履き慣れないお靴で足が痛くなり、足に気が行ってしまうような事があると、お式に集中できませんよね。
そんなことにならないよう、履き慣れたブランドの靴を選ばれるなどして、あまり無理をされないことが大切です。

お靴選びの前に知っておくといいフォーマルマナーは

まず、オープントウのお靴は選ばれないようにして下さい。
必ずつま先が閉じているタイプを選びます。
つま先が出ている⇒妻が先立つという、古からの言い伝えがあり、フォーマルマナーとしてはタブーとなります。

また、加工のされていない牛革や蛇革、ワニ皮などの靴も、殺生を連想させるので避けたほうが良いでしょう。
革製品であれば、エナメルなどピカピカに加工されているものは華やかにもなるので、良いと言われています。

ドレスが決まったらドレスに合わせたお靴選びを

ネイビーやブラックのドレスを選ばれた場合には、下のお写真のように足元が浮かないよう、同じブラックやネイビーのお靴を履いて、バッグを明るいピンクなどのお色にされるのもいいですね。
バッグがポイントになり、明るい印象にもなります。

お写真のお靴は実際に、レンタルドレスL-64 ネイビー（下の写真のドレス）を着られたお母様が、実際にお式でお履きになったハイヒールです。
程よいパールの入った生地がとても上品で、ステキなお靴でした。

また、ネイビーやブラックのドレスにシルバーのお靴などを合わせたい場合、バッグもシルバーで合わせられると統一感が出て素敵です。

仕立てる場合は、バッグとお靴の生地を同じにするのがフォーマルコーディネートのルールでもありますから、バッグとお靴の色を合わせるのは、とてもセンスのあるコーディネートだと思います。

明るい色のドレスの場合、お靴はどんな色がステキ？

迷われるのはシャンパンゴールドやピンクなど明るい色のドレスを選ばれた場合ですね。

その場合も実際にお客様が選ばれたお靴をご紹介しましょう。

下のレンタルドレスL-65 ベビーピンクを着られたお母様が合わせられたのは……、

こちらのお靴↓↓↓です。
ベビーピンクのドレスにとてもマッチしていて、ステキでした。

お写真だと本物とは少し違ったお色に撮影されてしまいましたが、本物はピンクベージュとゴールドを合わせたようなお色で、細かいパールが足元を華やかに飾っていました。
このドレスはスカート部分がプレーンな上質のジョーゼット生地なので、足元に華やかな靴をもってくると、フォーマル度が一段と上がりますね。

こちらのようなゴールド系やピンクベージュのようなお色の靴は、探されるのがちょっと大変かもしれませんが、ピンクベージュは今トレンドのお色なので、出会える確率も少しは多くなっていると思います。

この場合もバッグの色をお靴と合わせて、ピンクベージュ系にされるとステキです。

当店ではシューズのレンタルも可能

当店で取り扱いのある靴は、ネイビー、シルバーの２種類のみ。
ヒールは5㎝で足の甲の部分と足首がゴムでホールドされて、とても楽で履き心地も良いとご好評いただいております。

もともとは、お客様の中に外反母趾の方が多くいらっしゃって、お靴選びにとてもお困りになっていたのを拝見し、そういうお母様向けにご用意したのが始まりでした。
外反母趾の方にも「履きやすい！」「痛くないわ」と、大変ご満足いただいております。
ドレスだけでなく、アクセサリー、バック、そしてお靴までレンタルされれば、一度にご準備が済んでしまいます。

お靴選びに迷われたら、是非ご相談下さいませ。

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