フォーマルファッション用語集terminology

ローブモンタント

衿元の詰まった長袖のロングドレス。もともとは高い立襟のついた女性用のドレスのことで、19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧米で流行したスタイル。日本では、近代化にともない婦人にも洋装の礼服が認められた際に、昼の正礼装とし…


略礼装

礼服の中でも、「正礼装」「準礼装」に次ぐ礼装のこと。礼服の中では最もカジュアルなスタイルで、立場や場所によって正礼装や準礼装では仰々しい場合に用いる。


ラペル

洋服のカラー(上襟)に続く身頃の折り返し部分。下襟ともいわれる。


ラインストーン

ガラス製の模造宝石のこと。ドレスの装飾やアクセサリーに用いられる。フランスのライン河畔のストラスブールで作られたことが名前の由来。


マーメイドライン

上半身から腰、膝のあたりまでぴったりと体にフィットし、膝下からギャザーやフレアを入れて裾を広げたデザインのドレスのこと。マーメイドとは人魚の意味で、裾を尾ひれに見立て、ドレスラインが人魚のように見えることから、この名前が…


モーニングコート

男性の昼間の正礼装。結婚式、披露宴、叙勲、園遊会、入学式、卒業式、記念式典などで着用する。上着の後ろが長くなったデザインで短い前裾から後裾に向かって斜めにカットされたジャケットが特徴的。ジャケットは黒またはグレー、衿先が…


ベアトップ

肩、デコルテ、背中を露出するスタイル。または、そうしたドレスの総称。ベアトップのロングドレスは、女性の夜の正礼装として用いられる。ベアトップのドレスを着た場合、デコルテの部分はドレスを引き立てる華やかなアクセサリーをつけ…


ファンシースーツ

男性の夜の準礼装。結婚式や披露宴、パーティーなどで着用。普通のスーツとは異なるドレッシーな素材やデザインのスーツ。ビジネスや日常とは違うフォーマルシーンを楽しむスーツスタイル。


ビジュー

フランス語で「宝石」の意味。ビジューのついたアクセサリーやバッグなどは、フォーマル度を高める小物とされ、結婚式やパーティーなどにふさわしいアイテム。


バッグ

昼の正礼装の場合は、小型のもので、サテンなどの光沢を抑えた布製や革製のバッグを用いる。ドレスと共布でこしらえたバッグを持つと、よりフォーマル度が高くなる。夜の正礼装の場合は、ゴールドやシルバー系、ビーズやラインストーンの…


フレンチスリーブ

ノースリーブと半袖の中間ぐらいの袖を指す。結婚式や披露宴では、フレンチスリーブのドレスにショールやボレロを合わせるコーディネートもできる。


プリンセスライン

上半身はウエストまで体型にピタリとフィットしたデザインで、腰から下のスカート部分はギャザーやフレアーでふんわりと丸く広がったスタイルのドレス。パニエの量でスカートのボリュームを調整する。古くからプリンセスが着ていたドレス…


ブラックスーツ

黒色の背広の上下一揃いをいう。モーニングコート(昼間用礼服)やディレクターズスーツ(昼間用準礼服)よりも格下の略礼装とされる。インナーのアクセサリーを変化させることによって、冠婚葬祭のすべてのフォーマルシーンに着用できる…


フォーマルウェア

セレモニーやパーティなどで着用する。正式な礼服の総称。「正礼装」(モースト・フォーマル・ウエア)、「準礼装」(セミフォーマル)、「略礼装」(インフォーマル・ウエア)に分けられ、それぞれに昼間の礼装、夜の礼装の区別がある。


ファンシータキシード

男性の夜の準礼装にあたる。夜の正礼装のタキシードを基本に、遊び心を加えてアレンジしたタキシードスタイル。黒やミッドナイトブルー(正礼装のタキシード)以外の色、柄、素材で作られたもの。シャツも白以外にパステル調のカラーシャ…


ピークドラペル

テーラード-カラーのうち,ラペルの先端が上に向かってとがっているもの。


パフスリーブ

肩や袖口をギャザーやシャーリングでふくらませた袖のこと。長袖のパフスリーブのロングドレスは女性らしい優しい印象を与え、お母様向けのドレスとして人気が高い。


パール

女性の昼の正礼装に用いるアクセサリーとしては、上品で華美にならないパールが最適。フォーマルの格を上げる。一連だけでなく、二連、三連のものでも構わない。


トレーン

ドレスの後ろに長く引きずるスカートの裾の部分。長ければ長いほどエレガントでフォーマル度が高いとされている。


ディナードレス

女性の夜の準礼装。衿なしのロング形式で、袖がついたもの。袖がついていれば、衿や背、肩が大きく開いていても良い。ワンピーススタイルの他に、ツーピース、パンツスタイルも良い。


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