ヒップラインにゆとりのあるフォーマルドレスデザイン

新郎新婦のお母様というお立場上、フォーマルドレスは正装である「ロングドレス」がお勧めです。
ヒップラインがすっきりとしたデザインなら大人の品格も出せますので、あまりふんわり・かわいらしすぎないデザインがよいでしょう。

■1　バストとヒップならサイズの大きな方に合わせて選ぶ

「痩せるときは胸から痩せる」という方も多いと思いますが、胸囲より腰回りのサイズが大きい場合は、腰回りにサイズを合わせることがポイントです。
ヒップラインがきついのに無理して選んでしまうと、結婚式の間ずっと気になってしまい、立ち居振る舞いがぎこちなくなってしまいます。

M&Vではお直しも行っておりますので、サイズのお悩みなどはお気軽にご相談いただけます。

■2　ヒップラインを強調しないデザインを選ぶ

ブライダルマザー用のフォーマルドレスにも色々なデザインがありますが、デザインの「ポイント」があるところに人の目は行きがちです。
ヒップ周りが強調されるデザインをさけてハイウエストのデザインを選んだり、顔周りにコサージュなどのポイントを持って来て視線を上に促すなどの工夫ができます。

体形やお顔立ちによっても似合うデザインというものがありますので、当社ではプロのフォーマルドレスコーディネーターが常駐しておりますのでお気軽にご相談ください。

■3  膨張色をさける

同じデザインでも濃いネイビーと淡いベージュでは、前者の方が引き締まって見えます。
お洋服でも同じことなのでご存知の方も多いと思いますが、目の錯覚を利用して少しでも引き締めてみせるためには、フォーマルドレスの場合でも色選びは重要です。

「やさしくて淡い色が好きなんだけど少しでもスリムに見せたい」という方もいらっしゃるでしょう。
実際にご来店いただき、着てみられるとよくわかると思います。