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結婚式までの準備と親の役割 〜結婚式・親としての前日の準備と持ち物チェック

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いよいよ結婚式を直前に控えて、ご両親としてやっておくべきことは何があるのでしょうか。

親戚や相手のご家族に電話を入れる

まず、ご自分の親族やお相手のご家族に「明日はよろしくお願いします」という挨拶の電話を入れておきましょう。

特に、お相手のご家族には直前に1本電話を入れておくだけで、当日の感触がずいぶんと違うものです。
大切に育て上げたお子さんが独立していくという寂しさや感慨深さを感じている者同士ですから、前日に軽く言葉を交わすだけで気持ちが通じ合うこともあるでしょう。

さらに、新郎のお母様は新婦へ、新婦のお母様は新郎へ、ひと言「うちの娘(息子)をよろしくお願いします」と挨拶しておくとベスト。

お義母様からの電話に、新郎新婦の気持ちもピリッと引き締まり、良い意味で刺激になるはずです。

特に花嫁は嫁ぐ身ですから、急に不安になったり、マリッジブルーに陥ることもあるもの。
そんなときに花婿のお母様から安心するような言葉をかけてもらえたら、とても心強いと思います。

ご親戚の方たちは結婚式を一緒に祝ってくださるありがたい身内ですし、この先も相手のご親族と親戚付き合いをしていく間柄です。
新郎新婦が親戚に対して余計な気遣いをしなくてもすむよう、間に入ってあげることも親の役目の一つといえるでしょう。

式場までの交通を考えておく

式場まで自家用車で行くのか、それとも電車やバスを使うのか、交通手段の最終チェックもしておきましょう。

電車で行くならルートや乗車時間をネットで調べておくと安心です。

タクシーなら、荷物もありますし、なかなかつかまらないということもあるので、できれば家の前まで送迎の手配をしておくと焦らずにすみます。

自家用車で行くのであれば、ガソリンを入れておく・免許証を忘れずに持つ・メガネを用意しておくなどの準備を抜かりなく。

出かける間際になってバタバタすると、慌てて忘れ物をすることが多くなりますから、気をつけたいものです。

衣装を確認しておく

ご両親の衣装をあらかじめ式場に送られる場合は、それが届いているか式場に電話をかけてチェックしておきましょう。
特に、式場についてから衣装をどこで受け取ればよいか、更衣室はどこにあるのかなどを確認しておくと、当日の行動がスムーズです。

また、衣装はシワにならないよう、できれば配送梱包を解いて、ハンガーラックにかけておいていただくのがベストです。
式場へ送付する場合は、それが可能かどうかも事前に聞いておくといいでしょう。

ご自宅から衣装を持って行かれる場合は、アクセサリー、バッグ、下着、靴などをひとつにまとめておきましょう。
バッグの中には、口紅やハンカチ、ポチ袋などをセットしておいて。
当日だと、意外と入れ忘れることが多いようです。

ご招待客の席次メモを用意する

結婚式にはご両親と面識のないゲストもたくさんいらっしゃいます。
事前に招待客の席次表をいただけるはずですから、それにゲストの肩書きと新郎新婦との関係性などを書き込んでおきましょう。

挙式のスタイルにも寄りますが、一般的にご両親は歓談の時間にご招待客のテーブルを挨拶して回ります。
そのときに、どの席にどんな関係の方が座られているのか、おおよそでも把握しておくことが必要でしょう。
 

当日の進行表を新郎新婦に聞いておく

挙式のおおまかな流れや進行を事前に聞いておくことは、とても大事です。

どのタイミングで写真撮影があるのか、テーブルを挨拶して回るのはどのくらいの時間があるのか、両親がスポットライトを浴びるのはいつなのか、そういった流れがわかっていないと準備ができません。

写真撮影の前には化粧直しもしたいですし、挨拶して回る時間がどれくらいあるのかによってスピードも調整しないとならないでしょう。

ぶっつけ本番では勝手がわからず、あたふたすることもありますよね。
進行表もちゃんと作成されているはずですから、コピーをいただいておきましょう。

自分なりの持ち物チェックリストを作っておく

前日までに、当日持って行く物のチェックリストを作っておくと便利です。
人によって持ち物は違いますから、自分なりに考えて作成しておきましょう。

一般的にご両親が必要と思われる物のリストを以下に書き出しておきますので、これをもとに、ご自分にとって必要な物を加えてください。

  • 衣装(ドレスやモーニングなど)
  • 下着類
  • アクセサリー
  • バッグ
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 化粧ポーチ(口紅など)
  • 進行表
  • 席次表
  • 心付け
  • 謝辞の原稿
  • 名刺(招待客が名刺を出されたときのために)
  • ばんそうこう(靴ずれなどの予防に)
  • 大きめの袋(荷物が多くなったときのために)

挙式の3日前くらいからこうした事前準備を整えておけば、当日も余裕をもって迎えることができます。

その余裕がトラブルを防ぎ、ステキな笑顔につながることでしょう。

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